スラムドッグミリオネア 2009/05/05__23:04

あんまり面白くなかった。



一言で終わらせる気か。



まあ、誘われて行っただけなんだが……元々期待してなかったらがやっ
ぱり面白くなかった。

なんというか……意味が判らない。要するに何が言いたいのか、何を伝
えたいのかがさっぱり判らなかった。
 

スラム街の貧困な現状とか？

 

ンなもんドキュメントでも作れ。ミリオネアを使う意味が判らないと言
う事じゃ。

別にミリオネアで勝つ必要は全くなかったな。

 

主人公運良すぎて萎える。

 

――私の解説は必要なんでしょうか。

 

まあ……一応やっとけ。

 

では、一応いつものを。

 

スラムドッグ$ミリオネア（Slumdog Millionaire）は、2008年のイギリ
ス映画作品です。

インド人作家のヴィカス・スワラップの小説『ぼくと1ルピーの神様』
（ランダムハウス講談社）をダニー・ボイルが映画化したものです。

余りにも都合よく運びすぎる展開がリアリティに欠けるし、全てを運命
の一言で片付けようとするのが妾としては時代遅れにも程がある。

これがＫＡＮＯＮが流行った2000年辺りなら評価も変わったかも知れな
いが、最近は運命と奇跡の使いすぎは厳禁である。

原作はフランスだったんですね。私も調べてから始めて知りましたが。

 

この辺り、日本と海外のエンターテイメントのクオリティの違いを感じ
ざるを獲ないな。

オタク世界の脚本は一般人には時代を先取り過ぎな訳だが。

 

そういえば……叩くのは今回が始めてだな。

 

まあ、そうじゃな。まあ、もう言うことも無い訳だが。と、いう訳でまた
来週～。

また明日！