本日のお題は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん（７）」である。
今回はシリーズの総評ではなく７巻単体でのレビューなのでネタバレ警
報を発令する。積んでる人は今すぐ引き返すべし。
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』（うそつきみーくんとこわれた
まーちゃん）とは入間人間著、左イラスト、電撃文庫刊のライトノベル
作品です。
今回は2009年4月10日初版発行の７巻「死後の影響は生前」がお題となっ
ておりますが、ネタバレが含まれる可能性が高いので未読の方はブラウ
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しかし、今回はまさかまさかの逆転裁判でしたよ。
色々とひっくり返しまくリだったな。
まず７巻の存在自体が不意打ちだったからな。加えて大江湯女視点とい
うバックアタックにまーちゃん生存のサイドアタック。しかもまた誘拐
してるという機会攻撃。
いや、四方八方囲まれすぎだろそれ。しかもエンゲージ距離まで詰めら
れてるって見張りが居眠りでもしてないと起きない状況じゃないか。
これがＤ＆Ｄだったら起きる間もなくあの世逝きじゃな。
さらに続く後半でみーくんまで生きてたし。関係無い一般生徒が死んで
るし。にもうとまで生きてたし。 確かに死んだとは言ってなかったが。
にもうとまで生きてたのは反則だろ……
見事なスニーキングアタックであった。
しかし今回殆ど何もしてないなみーくん。推理はしてたらしいが湯女と
意見被るんだからあんまり意味は無かっただろうし。
それでも律儀にぼろぼろになって病院送りになるあたりどこぞの幻想殺
しと仲良くなれそうじゃな、嘘だけど。
その幻想もぶっ殺されそうだ。
しかし読んだ直後は今回の誘拐の動機がアレだったのかと思ってたが、
１巻の誘拐も同じ動機だったんじゃな。
なんかwikiできてるしな。
パロディネタの範囲が広すぎて全部回収するのは至難の業じゃよ。まあ、
今回は結構回収できた方だと思うが。
パロディネタである事自体気づかない事もあるしな。
著作権的問題は発生しないのじゃろうか？
訴えられなきゃ大丈夫だろ。これ総計何箇所からツッコミが来るんだろ
うな。
多すぎて数える気にもならん。その多すぎるパロディの元ネタを全回収
してるwikiはいい仕事してるな。
……まず、ライトノベルにwikiが存在してる辺りどうよ。
いやいや、そこは珍しくも無い気がするぞ。結構何でもwikiできてたり
するからな。某魔砲少女のwikiとかもあったし。
……禁書目録はありそうだな。
確定的過ぎて調べる気にもならん。
ダウト。
んー、半分当りと言う事にしておこう。
っていうか、お題に触れてなくね？
今日も見事な脱線運行であるな。
……お前がそれでいいなら私は気にしないが。
なら突っ込むな……と、いうと突っ込みキャラの命綱を断つような行為
はやめておこう。
してから言うな。
ぐだぐだだし今日は終わるか。また来週～。
コーラスネタ募集中！ また明日！
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