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『逆転検事』(ぎゃくてんけんじ)は、2009年5月28日にカプコンより
発売されたニンテンドーDS用法廷バトルアドベンチャーゲーム作品で
す。
「逆転裁判」シリーズのスピンオフ作品で、シリーズ総計5作目に当た
ります。
今回の主人公はシリーズでお馴染みの御剣怜侍が主人公である。また、
過去シリーズと異なり今回は法廷パートが存在しない。
その代わり、事件の関係者と対決する対決パートが存在し、これは法廷
パートとシステムは全く同じで「ゆさぶる」「つきつける」で相手の嘘
を見抜いたり、証言を得たりする。
まあ、法廷に持ち込まれた時点で検事側が不利という状態は無理がある
ので法廷外が事件の場になったようじゃな。
とはいえ法廷での対決が最大の特徴であった為過去作に比べて演出が地
味に感じる気がするのだが。
これまでの様に依頼人から事件を持ち込まれるのではなく偶発的に事件
に巻き込まれている方が多い事からして単なる推理ゲームになっている
気もするしのう……
金田一とかコナンみたいに探偵歩けば事件に当たるって感じなのか。
彼らは外出を控えた方が世の中は平和なのでは無いだろうか? とよく
言われるな。古畑任三郎は事件が起きてから現場に現れるから問題ない
のだが。
もう一つ過去作との違いは今までは選択肢から行先を選んだり、人に話
しかけたりする選択肢制であったが、RPGのように今回はシンボルを
動かして調べたり話しかけたりするクォータービューである。
ただし、現場を移動できるシーンは殆ど無くなっているので無駄な場所
に何度も出入りしなくても良くなった。結果的には進めやすくなった気
がするな。
ちなみに時間軸としては3の一ヵ月後らしい。その為3以前のキャラク
ターが数多く登場する。
霊媒や超能力などオカルト色もあった過去作に対し、今回は「ロジック」
という新システムを用いている。
つまり、サイコロックとみぬくは無いんだな。
うむ。ロジックとは、物的証拠にならない小さな謎を現場で獲得し、ロ
ジックコマンドで2つの謎をくっつけて、新たな謎や証拠品を出す事が
できるシステムである。
これのお陰で獲られる情報量が増え、推理が楽になっている。プレイ
ヤーに分からなくても主人公には分かっている事を教えてくれる事が多
い……まあ、それでも突きつけるまではっきりしない事は多いが。
2以降と同様謎のゲージが存在し、なくなるとゲームオーバーなのだが
今回はゲージが減る量が少ない。総じて難易度は低めと言えるじゃろう。
結構今までと違う事が多いんだな。
操作感は大して変わらんがな。ちなみに3Dビュー以外のカガク捜査は
今の所登場していないな。多分無いんじゃないか?
まあ、フルマッタと投げやりな突きつけは今回も結構有効である。何せ
減る量が少ないからこれはまだ先で使う証拠品かな? と思う物が正解
だったりする。
色々と仕様変更はあれど実際のテイストは殆ど変わらず相変わらず無茶
な設定が多いとかどうでもいい場所を調べてもコメントが帰ってくる等
シリーズのファンなら問題なく楽しめると思うぞ。
と、綺麗にまとめた所でまた来週!
くらえっ! 意義アリっ! そこだっ! アマいなっ! また明日っ!
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